(保護者の声)筒井 鉄平

グロスマンアカデミーは幾つかの点で通常の「学校」とは違います。
まず最大の違いは「人生を通じて学び続ける」という考えに則って、学校が運営されていることです。子供が学ぶと同時に親も、時には先生となって、時には子供の課題を通じて、時には子供と一緒に様々な本を読むことで、これまで知らなかった知識や、今、現在進行形で起こっていることを学び続けます。
文系も理系も関係ありません。その為、子供も、もちろん大変ですが、両親もその様な考えに共鳴し、毎週それなりの時間をコミットする必要があります。
二点目に、教える内容は必ず「エレメント」まで掘り下げる、という点です。
通常の教育機関では、教科書等に沿って授業が進むと思いますが、グロスマンアカデミーでは教科書を全く使いません。
単純に事実をそのまま丸暗記することに意味がないからです。空が青い、と話せば、光の正体や性質まで深掘りします。静電気の実験をすれば、電子と陽子の話まで説明します。
歴史も一緒です。xxxx年にxxxが起こった、と言う単に年号を覚えるのではなく、なぜその様な出来事がその年に起こるのか、まで説明が及びます。
また、宇宙にしても、ホモ・サピエンスの歴史にしても、日々、世界中の研究機関で新しい発見があるので、必ずしも過去に発見された法則に留まりません。毎日の新聞記事を通じて、最新の理論や発見を学び続けます。
三点目に、「ひらめき」を大事にする点です。
生徒たちは1年を通じて、詩、短歌、俳句、小説など、想像力をフルに使って自分の物語を表現します。ロジカルに物事を考えることももちろん重要ですが、それ以上にある現象と他の現象を観察した時に、その2つの関係性を「ひらめく」ことが大切です。
アインシュタインや、ニュートン、原子の仕組みを考え出したボーアにしても、皆、ひらめきから今の物理学の基礎となる理論が生まれています。グロスマンアカデミーでは「コネクション」と呼んだりもします。今は物事と物事の間の「物語」を読み取る訓練をすることで「ひらめき」の力を養っています。
上記の理由から、グロスマンアカデミーは先生が生徒に一方的に教える「学校」ではなく、グロスマン先生を中心に、親と子供が一緒になって一生学び続けるコミュニティー、と呼んだ方が実態に近いと思います。
いつか子供が日本に帰った時に日本の学校の勉強に付いていける様に、と考えているのであれば、他の補習校をお勧めします。もし、親と子供が一緒になって一生学び続けることに賛同できるのであれば、グロスマンアカデミーは一考の価値があると思います。